Linuxゲリラ戦記

Vimる。

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59.Linuxの文字書きソフト(テキストエディタ)Vim

ナックス「こんにちは。昔、Linuxのテキストエディタ(分かりやすく言えば文字書きソフト)としてnanoを紹介しましたね。相変わらずnanoっていますか?」

デビー君「nanoっています」

ナックス「いつまでもnanoってんじゃないよ!!」

デビー君「!!?」

ナックス「昔、nanoを教えたときにちょっとLinuxのテキストエディタに関して話しましたが(27.Linuxの文字書きソフト(テキストエディタ)nano)、実はLinuxのテキストエディタとしてメジャーなのはnanoではなく、EmacsとVi(m)です」

ナックス「EmacsとVi(m)は、それぞれ使いこなせば大変高機能なテキストエディタなのですが、使いこなすまでが難しい、ということでnanoを教えていましたが、そろそろ皆さんにもLinuxのメジャーなテキストエディタの使い方を教えても良いのではないかと企んでおります」

デビー君「たくらんでおるのですか」

ナックス「はい。というわけで、皆さんには今後、Vi(m)の使い方をお教えします!」

デビー君「ヴィムですか」

ナックス「ヴィムです」

デビー君「でも、なんでmに括弧がついているの?」

ナックス「実は、Linuxのもっとも原始的なテキストエディタとしてViというテキストエディタがあるのです」

ナックス「ただし、Viは低機能のテキストエディタだったため、ハッカーさんがViをパワーアップさせたテキストエディタを作りました。それがVimです」

デビー君「ふむふむ」

ナックス「つまり、正確に言えばViとVimは異なるテキストエディタなのですが、最近のLinuxディストリビューションでは、Viを起動させようとすると、Vimが起動するようになっていることが多いのです」

デビー君「へー」

ナックス「だから、『俺、Vi使いなんだよねー』っていう人が、実は正確にはVim使いだということが多々あります」

ナックス「そんな状況なので、Vi(m)という表現法を使っています」

ナックス「ちなみに、私がこれから教えるのはVimです。Viじゃないです」

デビー君「ほう」

ナックス「でも、VimはViをパワーアップさせたテキストエディタなので、Vimの使い方を知っていれば、Viも問題なく使えるようになります」

ナックス「さらにEmacsは、Linuxのディストリビューションによっては始めからインストールされていない場合もあるのですが、ViはLinuxの原始的なテキストエディタなので、基本的にはどのLinuxディストリビューションにも最初から入っているのです。Vimの使い方を知れば、Viも使えるようになるので、そこがVimのEmcsに対しての優位なところかなーと思います」

ナックス「ただ、カスタマイズ性はEmacsの方がよいという話を聞いたことがあるので、結局の所好みの問題ですね」

ナックス「で、テキストエディタの使い方を教えると言うことは、何か書かないといけない訳です」

デビー君「うん」

ナックス「いい機会だから何かシェルスクリプト以外のプログラミング言語を一緒に解説しようとしたけど、なんか最近有名なプログラミング言語のほとんどがバージョンアップしてて、古いバージョンの方を教えるのもどうかと思うし、かといって新しいバージョンはまだ使えないLinuxディストリビューションもあるかもしれないし。また、vimの使い方を教えつつ、新しいプログラミング言語を解説するのは無茶があることが判明したので、シェルスクリプトでまた何か作るよ」

デビー君「えー。新しいプログラミング言語知りたいよー。ブーブー!!」

ナックス「ごめんね。というわけで次回60.Vimをインストールする

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