株式投資ビギナー

文章あんまりまとまってないね。ごめんね。

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39.臨機応変に投資するかシンプルな投資に徹するか

2018年11月15日現在、株価が乱高下したりジワジワ下がったりして株式投資が大変難しい状況です。この文章はそういう背景を元に、だらだらと書いています。

というわけで私も年初来で普通にマイナスなのでtwitterで年初来がマイナスじゃない人を見ると「天才かな?」と思って見ています。

私が見た限りでは、年初来がマイナスではない人はどちらかというと臨機応変に投資して乱高下に対応しているように見えます。私も乱高下に対して必要に応じてちょいちょいと対応してはいるものの、それほど細かくは臨機応変に対応してはいないです。やろうとしても上手くできないし。私の手法はファンダメンタルズ分析の長期投資なので、どちらかというと普通の人よりは動かない(言い換えればシンプルな)投資手法です。

じゃあ、臨機応変な人の方が、あまり動かない投資をしている人よりも上手く乱高下に対応できているかと言うとそんなことは無くて、臨機応変に対応することに成功している人は、動かない人よりも成績が良い代わりに、臨機応変に対応することに失敗している人は、動かない人よりも大きな損失を出しているように見えます。

ここから察するに『臨機応変に対応する』という投資法はリターンが大きい代わりにリスクも大きく、『シンプルな投資に徹する』という投資法はリターンが小さい代わりにリスクも小さいのでは、と思ったりします。

株で失敗する人の2つの特徴は『普通の人よりも取引回数が多い(短期投資家)』と『信用取引をしている』ですが、短期投資家で株で失敗する人が多いのは「こういう値動きの時はこう動くから、こう買わないといけない」という意思決定しないといけない数が多すぎるからじゃないかと思います。株価の動きを見てリアルタイムに適切な投資判断を淡々と行っていく、というのはかなりエネルギーを使う行為のように見えます。最初は正しい判断を行えていても、後半疲れない?スティーブジョブズが同じ服を何着も持っていて「今日、何の服を着るか」という意思決定をするエネルギーを浪費するのを節約していたのは有名です。「意思決定でエネルギーを浪費する」というのは「何となく意思決定ってエネルギー使いそうだよね」という雰囲気の話ではなく、本当に意思決定はエネルギーを浪費する、という研究結果が出てたはず。

もちろん私も投資判断はしています。ですが、私は投資判断にあるルールを持っています。それは『「投資計画」を立てたとしても、その日のうちに実行するのではなく、必ず一晩たってからその投資を実行する』ということです。このルールは、バフェットさんの「場中にリアルタイムで株の売買はしない」というのを参考にして決めた投資ルールです。

例えば「この株良いから買うか!」って思っても、その日のうちに買うのではなく、その日はずっとその銘柄について調べて、次の日になっても考えが変わらなければ、その投資を実行する、ということです。私の経験上、投資判断をリアルタイムで実行してもロクなことはありませんでした。私だけではなく、長期投資家は基本的に投資判断はリアルタイムではなくある程度調べてから投資を行うような気がします。つまり、リアルタイムで投資判断する人より、スピードは遅いものの確度は高い投資判断を行えているのではないかと思います。

おそらく『究極にシンプルな投資法』はインデックス投資であり、『臨機応変に投資する天才』がBNFさんなんじゃないかと思ったりします。

なお、私の理想は「何もしないでお金持ちになること」です。

じゃあなんでインデックス投資をしないかというとインデックス投資はほとんど何もしないでいい代わりにお金持ちになれる年利じゃないからです。

というわけで私の「(できるだけ)何もしないでお金持ちになること」を実現するためにファンダメンタルズ分析の長期投資をしているわけです。

私がテクニカル分析投資をやめた理由は以前3.私はなぜテクニカル分析投資をやめたかで説明したことがあるけど、今回は別の理由を話したい。

テクニカル分析投資家はよくこんな話をしている。「投資手法は使えなくなる場合がある」「だから常に新しい手法を開発しないといけない」。私は思いましたね。「なにそれ面倒くさい」。

ファンダメンタルズ分析ってもちろん割安株投資とか成長株投資とか流派はあるけども、基本は「業績がいい企業の株を買って持ってれば儲かるよ」っていう話なので、テクニカル分析投資みたいに「手法が使えなくなる」みたいなことが無いんですよね。一度基本的なことを覚えれば、ずっと使える。なにそれ素敵。

乱高下の中、twitterのファンダメンタルズ分析家の中でも「かぶ1000」さんの格好良さが際立っています。「かぶ1000」さんは割安株投資家なのですが、割安株投資は、景気がいい時は成長株投資家に対してパフォーマンスが劣る代わりに、現在のような株が難しい際にはその防御力の高さで、乱高下にも動揺せずにマイペースで投資を続けられているように見えます。

つまり、好景気でも不景気でも全く同じ投資方法で対応できる!かっこいい!!

対して成長株投資は、好景気の時は割安株投資家よりもパフォーマンスがいい代わりに、現在のような株が難しい時期は上振れしていた株価がガンガン下がって「どう対応するか」「もしくは静観するか」の意思決定を迫られているように見えます。

なお、私自身は割安株投資も成長株投資も両方やります。

今年は2月、10月が特に株が下がったのですが、今振り返ってみると一年を通して株が難しかった気がします。私も今年に入ってから、以前から持っている株とは別に新規投資を4回くらい「割高だけど成長性も高い」成長株に投資したのですが、最終的に全部損切しました。

成長株投資は、成功すると「ずっと割高だけど、ずっと株価が上がる」という流れに乗れる代わりに、もし成長性が剥がれると「成長性があるからと上振れしていた株価が訂正されてメチャクチャ株価が下がる」という恐怖があるので、特に今年のように株が難しい時期は成長株投資をすべきではなかった。

10月に株価が下がった後に行った割安株投資がようやく、今年に入って新規に行った投資で成功した投資になりそうです。

そもそも私、もともと「そこそこ割安でそこそこ成長性のある」株に投資してそこそこ成功していて、アベノミクスで「そこそこ割安でそこそこ成長性のある」株が少なくなったので仕方なく「割高だけど成長性も高い」成長株に投資するようになったけど、やっぱり「そこそこ割安でそこそこ成長性がある」株への投資が一番バランスがいい気がする。下がっても下値は知れてるし。上がるとそこそこ儲かるし。もう、そういう投資法だけにしようかな、と企んでいます。

ここまで文章があまりまとまっていないけど。このままこの文章を載せてしまう。私はそういう男。

次回、40.株式投資で成功する方法

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