文学ファイター

こんなに女性プレイヤーにアピールしているのに一向に連絡が来ないんですけど?けど?

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コミュ障

こんにちは。コミュ障です。最近、脳に関する本を読みました。(あなたの脳のしつけ方)。

この本によると人間の脳には『判断が速いけど間違えやすい「Xシステム」』と『判断が遅いけど合理的な「Cシステム」』の2つの判断のためのシステムがあるそうだ。分かりやすく言えば「即断即決のためのシステム」と「答えをだすのは遅いけど、より合理的な判断を下すシステム」という事になる。

多分私は『判断が速いけど間違えやすい「Xシステム」』の能力がとても低い。

この間も電車に乗ってたら、私の隣の人が電車を降りる時にお財布を席に忘れて降りようとしてたんですよ。私がそのお財布に気づいた時は「なにあれ。お財布?カバン?あの人の忘れ物?それともあの人と関係なく元からあった?今すぐ声をかけて『忘れ物ですよ』というべき?あ、でももう間に合わないかも。じゃあ後で適当な駅で忘れ物を持って降りて駅員に届けようか」という考えごとを私が頭の中でしているうちに、他の人がサッとそのお財布をとって「忘れ物ですよ!」ってその人に渡してたからね。その間3秒。私は3秒間まったく動けなかったけど、「Xシステム」が発達している人はすぐに判断してサッと行動できるのだ。凄い。

例えば人との会話も基本的に「Xシステム」で行うものじゃないですか。私無理だもの。臨機応変にトークを繰り広げるとかできないもの。トークの間に沈黙の時間が訪れるのがデフォルト。沈黙の間に何を言おうか考えてるの。「Cシステム」しか発展してないから。

だから働いていて打ち合わせの時は、これからの会話を想定して3パターンくらい事前に回答を用意してたからね。

世の中のコミュ障は私と同じように「Xシステム」の能力が極端に低いだけなんじゃないだろうか。

もうひとつ私がコミュ障な理由が人の顔を覚えるのが苦手というのがある。

相貌失認っていうわけじゃないけど、多分私は人の顔をざっくりと認識しすぎているんだと思う。なんていうか、世の中って似たような顔の人で溢れてない?

例えば私が働いている時の上司の一人は私の中学生時代のクラスメートと同じパターンの顔だったし、私の直属の上司は小学生時代のクラスメートと同じパターンの顔だったし、私の同期の一人は大学生時代に同じパターンの顔の人がいたし、もう一人も中学生時代に同じパターンの顔のクラスメートがいたし、もう一人も小学生時代に同じパターンの顔のクラスメートがいた。

20世紀少年っていうマンガにケロヨンっていうあだ名の人が出てくるんだけど、私にはそのキャラクターが政治家の麻生太郎さんにそっくりにしか見えないんだけど、誰も同意してくれなかった。私には同じパターンの顔に見えるんだけどな。

つまり、私は普通の人よりも人の特徴をおおざっぱに捉えすぎてるんだと思う。そのせいで「あの人とあの人は同じようなパターンの顔だな」ってなっちゃうのだ。だから人の顔を覚えるのがとても苦手なのだ。

人生経験も薄いから社会性もないし。私とメールとかでやり取りしたことがある人は「この人はもっと社会性があればいいのに」と思ったことがあると思う。ごめんね。本当にごめんね。

さらに父親の気質を受け継いで空気も読めない。

結果、コミュ障の私。助けて。

しかし、世界は広いので、きっと私と同じようなコミュ障の人もいるのだろう。大丈夫?人生攻略できそう?私はもうダメかもしれない。

もしくは私の理解が誤っていて「世の中に似たような顔の人が溢れて」いるのではなく、世の中の人間は適当にコピーで作られたのかもしれない。同じような人間を大量に作り出し、細部の目の位置とかホクロの位置とか肉の付き具合だけ微修正したのだ。

もしかしたらこの世界はゲームの世界で、プレイヤーであるあなたが一向に「この世界はゲームの世界だ」と気づかないので、プレイヤーにヒントを与える役割の私が業を煮やして、ついに露骨にあなたに「この世界はゲームの世界だよ」というヒントを与え始めたのかもしれない。

私がトークがワンテンポ遅れるのは「Xシステム」の能力が低いからではなく、「外側の世界」から情報を入力してセリフを喋っているので、どうしてもワンテンポ遅れるのかもしれない。

私が人の顔を覚えるのが苦手なのは人の特徴をおおざっぱに捉えすぎているからではなく、「外側の世界」からキャラクターを見ると、似たようなキャラクターに見えるのかもしれない。

私が社会性がないのは、人生経験が薄いからではなく、この世界を「外側から」しか見たことがないのでどうしても細かい部分がぎこちなくなってしまうのかもしれない。

私が空気を読むのが苦手なのは、父親の気質を受け継いだのではなく、そもそも「外側の世界」にいるので、空気の読みようが無いのかもしれない。

むしろ、この世界は私なんかがあなたに「ここはゲームの世界だよ」とわざわざ伝えなくても、そもそもそこら中にヒントがあるし、「異世界転生ものの小説、マンガ、アニメが流行る」とか、ヒントが露骨すぎるものもあるくらいなんだけど。逆になんであなたがこの世界がゲームの世界だと気が付かないのかとても不思議。

あなたが「ここはゲームの世界」だと理解すれば、この世界のストーリーはひとつ進むのに。

え?「この世界がゲームの世界とか常識的に考えてありえない」?ゲームの世界に常識とかあるの?知らんけど。

正直、あなたがこのゲームを攻略できようが、できまいが、そんなことは私にとってどうでも良いし、そんなことよりも婚活イベントを攻略中の女性プレイヤーの方、もしいましたら私も婚活イベントを攻略中なので、連絡ください。今度一緒にランチにでも行きましょう。仲良くなれるといいですね。え?コミュ障と誰も結婚なんてしたくない?私だって頑張って必死に生きてるんだよ……。

え?ゲームの世界なら結婚しても意味がない?はっはっは。この世界がゲームの世界なわけないじゃないですか。常識的に考えて。

私がコミュ障なのも、「外側の世界にいるから」ではなく、単に純粋にコミュ障なだけに決まってるでしょう。常識的に考えて。

アインシュタイン曰く「常識とは18歳までに身に着けた偏見のコレクション」だってさ。

そんなに常識にこだわりたいなら、頑なに常識を守ってストーリーをちっとも進めず、ゲームオーバーになればいい。

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