文学ファイター

アーリーリタイア三か月の感想。

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アーリーリタイアの現実

そろそろアーリーリタイアして3ヶ月くらいたったので、3ヶ月くらいアーリーリタイアを経験した感想でも書こうかと思う。

みんな「ニートをやっても三ヶ月で飽きる。才能ある人間しかニートできない」という言葉を聞いたことがあると思う。今、私はその言葉を大変よく理解できる。毎日とても暇である。確かに不幸ではないけども、別段幸福でもない感じ。ただただひたすら暇である。

ただ、私がいくら「ヒマである」と訴えても、皆さんはどれくらい暇なのかが実感できないと思う。というわけで、例え話をしよう。

皆さんはこれから飛行機に乗って海外へ行くことになった。飛行機の搭乗時間は12時間だ。さすがに飛行機にいる12時間の間に何もしないのは暇なので、皆ゲームやら本やら音楽プレーヤーやら持っていくのだ。しかし、あなたは何を血迷ったか暇つぶしをするアイテムを何も持たずに飛行機に乗ってしまったのだ!――というわけで、あなたは12時間何もすることがない。暇である。むしろ何もしないことが苦痛である。

くらいの感じの暇である。みんなもちょっとは辛さが理解できると思う。ただ、上記の例はたった12時間だけど、アーリーリタイアした場合は死ぬまで暇だと考えると50年間である。50年間に対して何も暇つぶしのアイテムを持ってきてないの?マジで?死ぬの?みたいな感じである。

もちろんアーリーリタイアをしたいあなたは、アーリーリタイア後にやりたいことがあるでしょう。でも、全部やるのに長くても3年間くらいしかかからないと思う。残りの47年間何するの?

というわけで、どれくらいヒマかと言うと、暇つぶしに就職でもしようかと思うレベル。暇つぶしにボランティア活動でもしようかと思うレベル。

多分皆さんは暇つぶしでボランティアしてる人とか見たことないと思うけど、なんせ暇だから。この先50年間ヒマだから。

もう一つの問題は「孤独」の問題ですね。働いていると強制的に社会とつながれるからまだ良いけど、働かないだけで、簡単に社会から孤立する。私友達いないから関係ないけど、もし友達いたとしても、皆平日は普通働いてますからね。

私は実家暮らしで親と同居してるからまだ良いけど、これ友達も恋人もいない一人暮らしでアーリーリタイアしたら、かなり精神的にヤバいと思う。発狂してもおかしくないレベル。

なので、私は皆さんにアーリーリタイアは勧めない――わけではない。だって、働いている皆さん、そこそこ辛いでしょ?週五日労働の義務があるって辛いでしょ?

ただ、アーリーリタイアしてみた結果、労働時間ゼロも必ずしも正解じゃないなー、っていう感想を持ちました。なので、おそらく週三日働くくらいがベストだと思う。

でも、週三日労働だと正社員じゃなくアルバイトや派遣社員などの非正規社員になるんだと思う。すると今度は「福利厚生がヒドイ」とか「こんな給料じゃ生活できない」とかの話になるんだろうなー。

つまり、この世界は生きていくのがとても面倒くさいということです。

よし!死のう!!

――という結論を私が下すと思ったか?このタコ助野郎が!!

実は「孤独」に関する問題とかは私がアーリーリタイアする前から認識していたので、次回はそれについて書こうと思う。

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