pstree は実行中のプロセスをツリー形式で表示する。ツリーは pid を起点とする。 pid が省略されると init を起点とする。ユーザー名が指定されると、そのユーザーのプロセスを起点とする全てのプロセスツリーを表示する。
同じ内容の分岐があると、 pstree はそれらを [] で括り、繰り返し数を前に付けてまとめる。例えば
init-+-getty
|-getty
|-getty
‘-getty
は
init---4*[getty]
となる。
コマンドラインの引数を表示する。プロセスのコマンドラインがスワップアウトされているときは、そのプロセスを 括弧で括って表示する。 -a は暗黙の内に [] によるまとめ表示を無効にする。
同じ内容のサブツリーをまとめない。デフォルトでは、可能な限り常に同内容のサブツリーをまとめる。
VT100 の 罫線文字 (line drawing character) を使う。
カレントプロセスとその先祖のプロセスを強調表示する。ターミナルが強調表示をサポートしていなかったり、カレントプロセスとその上位グループのいずれもがツリーに属していなければ、この指定は単に無効となる。
-h と似ているが、指定したプロセスを強調表示する。 -h とは違い、 pstree は -H の強調表示ができない場合には失敗する。
同じ親を持つプロセスどうしを、名前でなく PID でソートする。(数値ソート)
PID を表示する。PID は10進数でプロセス名の後に括弧付で表示される。 -p を付けると、ツリーのまとめ表示は行わない。
uid の遷移を表示する。プロセスの uid が親の uid と異なる時は、常にその新しい uid がプロセス名の後に括弧付で表示される。
バーション情報を表示する。
$ pstree -V pstree (PSmisc) 22.6 Copyright (C) 1993-2005 Werner Almesberger and Craig Small PSmiscは完全に無保証です これはフリーソフトウェアです。GNU一般公衆利用許諾契約書の条項に基づいて 再配布を自由に行ってかまいません。 これらについてより詳細な情報はCOPYINGファイルをご覧下さい。