
60.Vimをインストールする
ナックス「ビビってんのか!?この野郎!!」
デビー君「ビビってないっす!!」
ナックス「Viビってんじゃないのか!?この野郎!!」
デビー君「Viビってないっす!!」
ナックス「Vimれよこの野郎!!」
デビー君「うっす!!」
ナックス「…………」
デビー君「…………」
ナックス「というわけで、今回はVimをインストールしまーす」
デビー君「はーい」
ナックス「ちなみに、Linuxのディストリビューションによって、インストールのコマンドは異なります。『コマンドからインストールするの恐い!』っていう人は、アプリをインストールするGUIアプリケーション(Synaptic)とか使ってもいいです」
デビー君「はーい」
ナックス「Debian系のディストリビューションでは以下のようにコマンドを打てば、vimをインストールできます」
# aptitude install vim
デビー君「#っていうことは、rootユーザーになってから」
$ su - パスワード: #
デビー君「コマンドを打つんだね」
# aptitude install vim
ナックス「そうです」
ナックス「yumコマンドを使うディストリビューションの場合は、多分こんな感じ」
# yum install vim
ナックス「でインストールできます」
デビー君「こっちも、rootユーザーになってから」
$ su - パスワード: #
デビー君「コマンドを打つんだね」
# yum install vim
ナックス「そうです。ただLinuxのディストリビューションによっては、rootユーザーになれない場合もあると思います。その場合は、それぞれ以下のように」
$ sudo aptitude install vim
$ sudo yum install vim
ナックス「コマンドを打つようになることでしょう」
ナックス「上記以外のコマンドによるインストール方法もあるので、それぞれのディストリビューションにあった方法でVimをインストールしましょう」
デビー君「はーい」
ナックス「インストールできました?」
デビー君「できました」
ナックス「次回、Vimで文字を書いてみる(61.Vimの使い方。インサートモード。コマンドモード。保存。終了。)です」