まぁ、両方入れることも出来るんですけどね。
Linuxを初めて導入する人が迷うのが、KDEとGNOME、どちらのデスクトップ環境を使うかということだ。
最終的には好みの問題だと片付けられるが、やはり、一番最初に入れるデスクトップ環境は問題なくスムーズに使用できるものがいい。
というわけで、結論から言おう。もしデスクトップパソコンにLinuxをいれるのならKDEを。ノートパソコンに入れるならGNOMEを入れるといいだろう。
なぜなら、KDE環境はなんとなくデスクトップな感じで、GNOMEはなんとなくノートパソコンな感じだからだ。ソースは私のフィーリング。
KDEは、なんだか重厚長大な感じである。初期デザインはGNOMEに比べてよりwindowsに近く、初心者には違和感無く使えるだろう。また、最近出た新しいバージョンKDE4.xxはまだ安定性に欠けるが、KDE3.xxは安定性で言えば充分だ。ただ、ひとつ問題がある。Linuxと相性の悪いパソコンに導入すると、ソフトウェアがおもしろいように落ちまくる。Linuxがwindowsよりも安定しているって嘘だろ?っつーくらいに落ちる。ただ、個人的にはデザインはKDEの方が好きだ。
一方のGNOMEは、シンプルさが売りの一つだ。GNOME用のソフトウェアを作るとき、ある程度フォーマットが決められており、KDEに比べてソフト全体の統一感がある。また、KDEが落ちまくる環境でも、GNOMEならきちんと動くという場合がある。
ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて、部品に特殊なものを使っている場合が多いので、よりシンプルで安定性に優れたGNOMEを入れることを勧める。一方、ある程度のボリュームのあるソフトウェアが多いKDEは、デスクトップに最適だ。
ただ、これは一応の目安なだけなので、「俺、デスクトップパソコンだけどKDEが落ちまくるよ」とか「シンプルこそ美学」と言う人はGNOMEを使えばいいし、「俺のノートパソコンはLinuxと相性がいいみたい」とか「windowsに似たデザインを使いたい」と言う人はKDEをいれればいいと思う。
以上、参考までに。
---2009年11月28日追記---
時期が来た。KDE4でも大丈夫だ。私は今ではKDE4のファンだ。KDEは3から4にメジャーバージョンアップしたとき、その余りの不安定さに多くのユーザーを失ってしまったけど、デザインその物はLinuxディストリビューションの中では群を抜いてトップなんだ。「もし登場初期から安定していれば……」と悔やまれる。
そろそろマイナーバージョンが上がってKDE4も安定してきた。
確かに未だに安定性においてはGNOMEに分があるけど、もし「うちのパソコンはKDEでも動くよ」って場合はぜひKDE4を試してほしい。デザイン的にWindows XPのGUIよりは明らかに勝っているし、Windows7とほぼ互角か個人的にはそれ以上だと思っている。
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| 目次 | 最終更新日 |
|---|---|
| /etc/apt/sources.list(パッケージのダウンロード元設定ファイル・Debian) | 2009-12-05 |
| aptitudeコマンド(パッケージの管理) | 2009-10-04 |
| cdコマンド(ディレクトリの移動) | 2009-03-17 |
| デスクトップ環境(グラフィカルなデスクトップセット) | 2009-09-25 |
| ディストリビューション(パッケージセット) | 2009-09-05 |
| lsコマンド(ディレクトリ・ファイルの一覧表示) | 2009-03-17 |
| manコマンド(マニュアル) | 2009-05-02 |
| pstreeコマンド(実行中のプロセスのツリー形式表示) | 2009-09-26 |
| suコマンド(ユーザーの変更) | 2009-05-02 |
| sudoコマンド(別のユーザーとしてコマンドを実行) | 2009-05-02 |
| tracerouteコマンド(ネットワークのルート) | 2009-05-02 |
| vi(m)コマンド(テキストエディタ) | 2009-03-09 |
| visudoコマンド(sudoコマンドの為の設定ファイルの編集) | 2009-05-02 |