夏休みの宿題にホームページを作ろう

自分のサイトを検索されるようにしたいよね。

6.作ったばかりのサイトは検索されるのか?

ホーム君「ねえねえ!サイトメーカー。前回までに作ったページ

<html>
<head>
<title>こんにちは</title>
</head>
<body>
はじめまして
<br>
どうぞよろしく
</body>
</html>

は、Yahoo! JAPANとかGoogleで検索されるようになっているの?」

サイトメーカー「うん。初心者ならすごく気になる所だね。このページの例えば『こんにちは』というキーワードや『はじめまして』『どうぞよろしく』などのキーワードをYahoo! JAPANにいれてみると、あなたのサイトが一番後ろの検索結果に載って──いません!残念!」

ホーム君「えー?何でだよー。せっかく作ったのにー」

サイトメーカー「検索されるようになるには他のサイトにリンクされないといけないんだ」

ホーム君「また専門用語かよー。リンクって何?」

サイトメーカー「リンクとは、よく色々なサイトを見ていると、青い色で下線がついている文字がありますよね。それをクリックすると、他のページに飛ぶ仕組み。それがリンクです。『リンクをされる』とは、他のサイトが『青い色で下線が着いている文字をクリックするとあなたのホームページに飛ぶ』ようにしてくれることです。ちなみに、例として『青い色で下線が着いている文字』といいましたが、別に、青色以外の文字もありますし、下線が着いていないものもあります。他のページへ飛ぶ仕組み自体のことをリンクといいます

サイトメーカー「Yahoo! JAPANやGoogleは『リンクをたどってウェブサイトを探してデータベースにのせる』という方法で新しいウェブサイトを発見しては検索結果にのせているんですね」

ホーム君「じゃあ、インターネットの世界で友達を作ってリンクをしてもらわないと、一生検索されないの?」

サイトメーカー「いいえ、そんなことはありません。世の中には『登録型リンク集』や『登録型サーチエンジン』など、自由に自分のサイトを登録できるリンク集が存在します。そういう所に自分のサイトを登録すれば、きちんと検索されるようになります」

サイトメーカー「また、もちろんインターネットの世界で友達を作ってリンクをしてもらっても構いません。ホームページを持つ人がお互いにリンクしあうことを『相互リンク』といいます。でも、まだ作りたてのサイトなのに、他の人のすごいレベルの高いホームページを作っている人に『私は作ったばかりですけど、相互リンクしませんか?』ってメールを送っても、大抵断られます。なぜなら、レベルの高いサイトの人はしょっちゅうそういうメールをもらっているので、一つ一つ対応していたらキリがないからです。出来ればホームページがある程度完成してからリンクのお願いをするか、自分と同じくらいのレベルのサイトの人に相互リンクのお願いをするのがいいでしょう」

サイトメーカー「また、リンクされたからといって簡単に検索されるようになるとは限りません。なぜならインターネットの世界にはライバルがたくさんいるからです。例えば『ラブ&ピース』とか『クッキーモンスター』とか簡単に思いつくようなキーワードには既に猛者たちが検索順位を争って戦いを繰り広げていることでしょう。初心者であるホーム君が簡単に検索されるようになるのは少々難しいかもしれません」

ホーム君「そんなバカな!!じゃぁ、僕のホームページには永遠に誰もこないのか!?」

サイトメーカー「実は初心者のホーム君でも検索されるようになる方法があります。もちろん、どこかからリンクをしてもらっていることは大前提です」

ホーム君「どうすればいいの?」

サイトメーカー「誰もサイトのタイトルに使っていないようなタイトルを自分のサイトのタイトルに付ければ検索されるようになります。例えば誰でも思い付くようなキーワードは皆が狙っているため、ホーム君が狙うのは難しいですが『誰もサイトのタイトルに使っていないマニアックな名前』は、誰もそのキーワードを狙っていないため、新人でも簡単に検索されるようになります」

サイトメーカー「例としては、私の友達のサイト『ガルニモ』があるでしょう。『ガルニモ』というのは友達の造語なので、誰もこのキーワードを狙っていません。というわけで、Yahoo! JAPANでもGoogleでも『ガルニモ』と検索したら、友達のサイトが余裕で一位です」

サイトメーカー「もちろん、この方法には弱点もあります。そもそも、基本的に誰も『ガルニモ』というキーワードを使うことがありません。つまり、「いぇーい、俺、『ガルニモ』というキーワードで一位だぜ」という自己満足で終わります」

サイトメーカー「でも、実は、タイトルというのは『サイトごと』ではなく『ページごと』につけられます。また、検索で引っかかるキーワードはtitleタグでつけられた名前だけでは無く、bodyタグの中の普通の文章で使われた言葉も検索対象になります」

サイトメーカー「というわけで初心者の皆さんが検索されるようになる遠回りなようで実は近道な方法は『ページを増やす』です。ページを増やせば、自分が全く狙っていないキーワードでお客さんが来たりします」

ホーム君「そういえば、前からサイトメーカーは『titleタグで検索結果に表示される』って言ってるけど、具体的にどんな感じでどうなるの?」

サイトメーカー「こんな感じで

<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
<title>ガルニモ</title>
</head>
<body>
うっふーん。あっはーん。
</body>
</html>

こう

タイトルタグのYahoo! JAPANでの使われかた。

タイトルタグのGoogleでの使われかた。

なります。titleタグで挟んだ言葉が、検索結果でのページのタイトルになるんですね」

ホーム君「ん?そういえば、僕のホームページが検索されないなら、僕が作ったホームページを他の人のパソコンから見るにはどうすればいいの?」

サイトメーカー「ホーム君のホームページがインターネットの世界にあることは事実です。

あなたのサイトのアドレス

ホーム君のサイトのアドレス(ホーム君の場合はhttp://island.geocities.jp/xhtml7/)を直にアドレス入力欄に入力することで見ることが出来ます。

アドレスを直に入力

上記のように自分のアドレスを入力し、Enterボタンを押せばホーム君のサイトへ行けます」

改行できた。

サイトメーカー「次にアドレスの話。今まで、私といっしょに「index.html」というページ名……というかファイル名のファイルを編集してきました。実は、index.htmlというのは特別なファイルで『あなたのサイトのトップページ』という意味のファイルなんです。後々、index.htmlという名前以外のファイルも私と共に作っていくことになるのですが、そのときにindex.htmlファイルが特別であると理解できると思います」

ホーム君「へー」

サイトメーカー「というか、今、理解してしまいましょう」

ホーム君「なんて行き当たりばったりな進行なんだ」

サイトメーカー「あなたのサイトのアドレスの後に、index.htmlとつけて、アクセスしてみてください(ホーム君の場合はhttp://island.geocities.jp/xhtml7/index.html)」

自分のアドレスにindex.htmlとつけてアクセスしてみる

サイトメーカー「はい。index.htmlという名前をつけない場合と同じ、あなたのサイトに辿り着きました」

ホーム君「ふむふむ」

サイトメーカー「実は、後々私と共にindex.htmlとは別のページ名のファイル、例えばa.htmlというページ名のファイルを作ったとき、そのページへアクセスするには『あなたのサイトのアドレス/a.html』という風にアクセスします(ホーム君の場合はhttp://island.geocities.jp/xhtml7/a.html)。同じく、b.htmlというファイルを作ったら、『あなたのサイトのアドレス/b.html』という風にアクセスします(ホーム君の場合はhttp://island.geocities.jp/xhtml7/b.html)」

サイトメーカー「ただ唯一index.htmlファイルだけが、http://island.geocities.jp/xhtml7/index.htmlというアドレスでなく、http://island.geocities.jp/xhtml7/という、index.htmlという部分を省略したアドレスでアクセスできるのです。というわけで、今までずっとあなたのサイトのトップページをいじっていたんですね。もちろん例外もありますが、index.htmlはトップページにだけ許された特別なページと覚えましょう」

ホーム君「はーい」

サイトメーカー「さて、次回はリンクの方法を教えるぞ(リンクの作成)!」

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