株式投資ビギナー

見よこのテクニック。

3.私はなぜテクニカル分析投資をやめたか

テクニカル分析投資は短期的に利益を狙うのによく使われる手法です。そりゃ誰だってずっと待ってようやく利益が出る長期投資よりも、投資してすぐに利益が出る短期投資の方がやりたいでしょう。私も一時期テクニカル分析投資をやっていました。

一日で利益を出すデイトレードではなく、一週間ほどで利益を出すスイングトレードであればサラリーマンでも短期投資は可能です。また、実際にテクニカル分析でそこそこ儲かっていました。しかし、ある日テクニカル分析をやめました。なぜなら飽きたからです。

世の中には損切りが出来ない人、という人がいますが、私は損切りが出来ました。損切りが出来るなら、もうテクニカル分析の60%くらいはマスターしたようなものです。あとは、本屋で気になるテクニカル分析手法の本を買ってチャートパターンを勉強して、銘柄検索で当てはまるチャートパターン探して、教科書通りに利益確定ポイントが来たら利益確定。教科書通りに損切りポイントが来たら損切り。私は思いました。これはただの作業ゲームだ。作業ゲーとか。飽きるわ。

投資の勉強をしていてバフェットさんの存在を知ったのもこの頃。バフェットさんはファンダメンタルズ分析の長期投資家で、年利20%〜30%くらいをずーっと稼ぎ続けて世界第二位のお金持ちになった人。

これが不思議なものでテクニカル分析で年利20%とるよりも長期投資で年利20%をとるほうが簡単なような気がしました。感覚的なもので根拠はありません。

ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析のほうが科学的根拠がありそうで儲かりそう、っていうイメージを持っている人もいるかも知れませんが、勉強している人なら知っていると思いますがテクニカル分析手法のほとんどが統計的優位性が見られないとよく言われてるし、テクニカル分析で儲けてる有名な人たちも「まずそのテクニカル分析がそもそも儲かるかどうかを計算して出せ」って言ってるし、嫌だよ私文系だよ、って思って。

「テクニカル」っていう名前も「ファンダメンタルズ」よりも格好よくて儲かりそうっていうイメージあるかもしれないけど私職業プログラマーだから、全然「テクニカル」に魅せられることもなく、むしろファンダメンタルズの方が格好良くね?っていうかファンダメンタルズ分析のほうが投資の王道じゃん。短期投資より長期投資のほうが投資の王道じゃん。なにより、世界で最も株で稼いだ人がファンダメンタルズ分析の長期投資家じゃん。これでどこにファンダメンタルズ分析で長期投資をしない理由があるの?って思ってファンダメンタルズ分析の勉強を始めた。

次回4.ファンダメンタルズ分析の基本。EPSを見ろ。

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