株式投資ビギナー

投資初心者は死ぬような投資をやって、実際に死ぬ。

17.投資初心者の「この世には100%勝てる投資が存在する」という勘違い

投資初心者の典型的な勘違いに「この世には100%勝てる投資が存在する」というものがある。

もちろん初心者でなくても「これはかなり高い確率で勝てる投資である」と思う場合がある。ただし、投資で生き残っている人は常に負ける可能性を考慮に入れる。

「100%勝てる投資が存在する」と勘違いしている初心者は、自分が100%勝てると思った投資に「投資に使ってはいけないお金」までつぎ込んで投資を行う。さらに、周りの「それは危ない」という忠告を全部無視する。なぜなら、彼の中では「100%勝てる」と勝手に決めつけているからだ。もちろん、上手く行く場合もあるが、一度でも上手く行かない場合があった場合、致命傷を受け、時には一生かけても返せない借金も作って退場する。

それに対して「かなり高い確率で勝てる投資」だと思っても、負ける可能性を常に考慮に入れる人は、その投資に大金は投じるけど「投資に使用してはいけないお金」は使わない。結果、失敗した場合は彼も大ダメージは受けるけど、致命傷にはならないので時間をかければ復活できる。

投資では、ダメージを受けても生き残っていさえすれば経験を経て「本当のチャンス」と「一見チャンスに見えて、実は危ない投資」の区別がつく。そして投資経験をかなり経た投資家が「本当のチャンス」の投資を見つけた場合、彼は大金は投じるけど、それでもやっぱり「投資に使用してはいけないお金」は使わない。

もしこの文章を読んでいる人で、投資に使ってはいけないお金を使って投資をしている人がいるとすれば、あなたは投資で失敗する人の典型です。

偉い投資家の人はこんな言葉を言っています。「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ」

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