文学ファイター

「致命傷は!?」「蚊の奴に心臓を一撃で貫かれたようです!!」

「か」っているじゃないですか。虫の。血を吸うやつ。漢字で書いたら「蚊」。

考えてみたら、あいつって恐竜時代から生きているんですよね。

恐竜時代っていったら、我々人類の祖先はネズミみたいな奴だったらしいですよ。哺乳類の原始。

そんな時代から蚊は現在の姿をしていたわけですよ。つまり、奴の外見としての進化はあれが最終形態。

そして、蚊といえば、人類を絶滅させるかもしれない恐るべき生物兵器!

良く、蚊を媒介にしてウィルスが人間に伝染るって聞くじゃないですか。有名なのだとエボラ熱とか。

つまりですよ。いつの日か、蚊は人類を滅ぼして、次の時代の覇者になるのではないかと。つまり、恐竜時代の次の人間時代の次――蚊の時代がくるのではないか!

そして、進化した蚊は知恵を蓄え、遂に世界から差別を無くす!

かの!

かによる!

かのための政治!

かせいじ……ん!

はい。最後に「ん」を付け足したことに、私は微塵も後悔しておりません。

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