文学ファイター

ロンリーウルフ

友達

今日、散歩していて公園の前を通ると、女の子たちがケンカをしていました。

「そんなこと言うんなら、もう○○ちゃんと一生遊んであげない!」

この年代の子達は、遊んであげないことが脅し文句になるのか……。

今、大人になってしまった私は、正直ひとりの方が気楽なんだ。アイ ラブ 孤独。

そりゃあ、人気者には憧れるさ。だけど私はそんなキャラじゃないんだ。なんなんだ、人気者たちのあの軽妙なトークは。絶妙な返しは。化け物か。

一時期、私は自分の事をオタクだと思っていた。友達になる人間にオタクが多かったから。でも、どうやら私はオタクですらないんだ。昔はアニメをみていたけど、今は全然みていない。ゲームもぜんぜんしていない。漫画はちょっと読む。ってただの一般人じゃん。

私は、ただのコミュ能力ゼロ人間。友達を作らないんじゃない。友達を作れないんだ。

という状況でいたら、いつの間にか孤独が平気になってしまった。

でも、正直、軽妙なトークにも憧れるんだ。いや、文章みたいにじっくり推敲できるようなものなら、面白いことが書けるんだ。でも、とっさな返しとかできないんだ。だって、ネクラだから!ごめんね、ネクラだから!!

「あんたって、友達いないよね」

「友達?あれ!?今さっきまでいたのに!!どうやらルパンに盗まれたようだ」

ほら!言えた!絶妙な返しできた!!

…………。

友達欲しいぜ。

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