文学ファイター

おととい一頭。昨日は二頭で、きょうさんとう。

共産党宣言

共産党ボス「我々の愛する社会主義は死んだ。なぜだ!?」

子分「いえ、ボス。最近は世界的な不況もあって、社会主義的考え方への懐古が見られます」

共産党ボス「なに?本当か!?」

子分「はい。今の時代に共産党として選挙に出れば、ボロ勝ち間違いなしです」

共産党ボス「くっくっく……。ついに我らが共産党の時代がやってくるわけだ」

子分「ただし、時代の潮流に乗っているからと言って、簡単に勝てるほど選挙は甘くありません。大事なのは選挙の為のキャッチフレーズです」

共産党ボス「ほう?」

子分「例えば『自民党をぶっ壊す』と言って首相になった小泉首相。例えば『We can change!!』と叫んで大統領になったオバマ大統領」

共産党ボス「うむ。もちろん我々共産党のキャッチフレーズはこうだ。『我々共産党は、世界の貧困に喘ぐ人の生活を支え、お金を余分に持つ人の富を分配することを目指します』!」

子分「長い。長すぎます。キャッチフレーズじゃなくて、もはや文章になってしまっています。フレーズなんですからもっと短く」

共産党ボス「なるほど。では、文章を省略して……。これだ!今度の選挙、これでいくぞ!!」

『我々は世界の支配を目指します 共産党』

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