文学ファイター

恩着せがましい人。略して恩人。

恩人

被害女性
「せめて、お名前だけでも!」

命の恩人
「なぁに……。名乗るほどの者ではございません。通りすがりの、ただの人ですよ」

被害女性
「え!?そうなんですか?なーんだ。じゃぁ、お礼の言葉は言いません。今度街であっても目も合わせません。っつーか、明日の朝寝て起きたら、あなたの事忘れてると思います。私、忘れっぽいんで。じゃ、そういうことで」

命の恩人
「高橋カイ!17才!普通の高校生だったんですが、ある事件がきっかけで突然能力に目覚め、悪の組織と戦うことになりました!高橋カイ!!高橋カイを、今後ともよろしくお願いいたします!!もしもーし!!ちょっ、聞いてますか!?待ってー!!」

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